源氏物語〈3〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
「胡蝶」から「若菜 上」にいたる11篇を収める。ますます美しさを増してきた玉鬘に、源氏の心はあやしく乱れるばかり。結局彼女はむくつけき鬚黒に嫁ぐこととなった。舟遊びや管絃に打ち興じる上〓たちの花やかなざわめきを残して、はや秋も過ぎ去ろうとしていた。
本当は怖ろしい万葉集 完結編 大伴家持の暗号―編纂者が告発する大和朝廷の真相 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
歌人官僚が歌に込めた正史が書かない政争の真実とは?!なぜ平城京ではクーデターと女帝擁立が相次いだのか―大好評シリーズ三部作、いよいよ完結。
内容(「MARC」データベースより)
万葉集を代表する歌人・家持は、政権の中枢に座る官僚でもあった。歴代天皇に仕えた大伴一族の謎や、女帝・元正天皇を襲った「凶事」、大伴氏存亡の危機を招いた「奈良麻呂の変」など、正史が書かない政争の真実に迫る。
もっと知りたい源氏物語 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
主人公・光源氏の恋愛遍歴から、絶妙なくどき文句、衣食住のしきたりや登場人物にまつわる謎、物の怪伝説まで、物語が書かれた時代背景を随所に盛り込みながら、一味違う楽しみ方を教えてくれる。誰もが<知っているようで知らない>長編物語の世界を一気読み。
内容(「BOOK」データベースより)
口説き文句にみる光源氏の恋愛テクから、平安時代のセックス事情、出世アイテム、登場人物にまつわる謎、物の怪伝説まで、ひと味違う物語の楽しみ方。
千年の名文すらすら源氏物語 (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
絵物語仕立てで読む、源氏物語ハイライト
源氏物語を、できれば原文で、意味をとりながらすらすら読めたら……。そんな願いを持っている人は数多いでしょう。でも、あまりに長いしむずかしい。そこで本書の登場です。ぜひ読んでいただきたいハイライト場面から、重要な、そして美しい名文をセレクトし、音読しながらおよその意味がとれるよう、総ルビ、部分訳付きとしました。わくわくする現代語訳をつけ、平安朝の風習や生活意識について、なるほどとわかる解説を添えました。省略した部分はあらすじで示し、たったの112ページで、「源氏物語を読み通した!」と実感していただけます。おまけに全編を、まさに女御・更衣が寵を競った宮中を彷彿させる美しい絵が彩り、絵物語仕立ての源氏物語となりました。
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、長大な『源氏物語』のエッセンスを、誰でもすぐに味わえるよう、ストーリーの流れに沿って楽しく読み進めていける構成になっています。有名な場面を抜き出し、原文・現代語訳・解説で構成し、挿絵を添えました。光源氏の死後の物語については、「源氏亡き後の物語」に、あらすじを掲載しました。
桃尻語訳 枕草子〈中〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
驚異の名訳ベストセラー、ついに文庫化!その中巻は、第八十三段「カッコいいもの。本場の錦。飾り太刀。色つきの仏様の木画。…」から―第百八十六段「宮仕え女のとこに来たりなんかする男が、そこでさ、物食べるっていうのはホーント…」まで。
雑兵物語・おあむ物語 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
「雑兵物語」は下卒練武の要訣として江戸時代を通じて心ある武人の間に珍重された書,雑兵30名の功名談,失敗談,見聞談等の形式を借りたいわば物語,戦訓である.「おあむ物語」「おきく物語」はいずれも干戈の際城中に在った女性の体験を記した書として興味あるとともに口語史上注目さるべき書.
内容(「BOOK」データベースより)
「雑兵物語」は足軽・草履取りなどいわゆる「雑兵」の功名談をもとにした一種の戦陣訓。関ケ原の合戦、大坂落城の見聞録二編を併収。
知られざる源氏物語 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
長すぎる故にあまり読まれず、読まれない故に「誨淫の書」「悪文」などの謬説が蔓延する。稀有の大作源氏物語は本当は何を書いた物語なのか。どのような時代を背景に、いかに作られいかなる手法が用いられているのか。現代の生活感情による評価を退け、もののあはれ論、いろごのみ論を検討しつつ、古代の理想としての「美しい皇子の物語」の真実に迫る。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西村 亨
1926年東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。慶應義塾大学名誉教授。専攻は、平安朝の和歌及び物語(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
平家物語〈1〉 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
祇園精舎の鐘の音,諸行無常の響あり,沙羅双樹の花の色,盛者必衰の理をあらはす-合戦記に人物譚,和漢の故事を織りまぜた,平家の全盛から滅亡までの物語は,鎌倉時代から現代にいたるまで,多くの人々に親しまれてきた.第1冊には巻1から巻3までを収録.平家全盛の時代.新日本古典文学大系本の文庫化.(全4冊)
内容(「BOOK」データベースより)
合戦記に人物譚、和漢の故事を織りまぜ、鎌倉時代から現代にいたるまで多くの人々に親しまれてきた、平家の全盛から滅亡までの物語。第一冊には巻一から巻三までを収録。平家全盛の時代である。新日本古典文学大系本の文庫化。
方丈記 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
人の世の無常を感じ出家遁世した長明。しかし方丈の草庵で安住できない。この苦渋にみちた著者の内面が、和歌雑淆・対句仕立ての格調ある文章によって表現され、古来人々の愛読する古典となった。長明自筆といわる大福光寺本のすべての影印と翻字を付す。
現代語訳 古事記 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
日本人なら誰もが知っている古典中の古典「古事記」を、実際に読んだ読者は少ない。名訳としても名高く、もっとも分かりやすい現代語訳として親しまれてきた名著をさらに読みやすい形で文庫化した決定版。
内容(「BOOK」データベースより)
天地開闢から始まり、日本がいかに誕生して、神々や皇室の祖先がいかに活躍し、今の地名がどんな由来で名づけられたかなどを物語るわが国で現存する最古の典籍を、最も分かりやすい現代語訳で全訳した名著。
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